2013年2月15日金曜日

励まされた言葉


人にもらった励ましの言葉

手術前にはいろいろな人から励ましの言葉を貰いました。
やはり不安がある時期でしたので、たいへんありがたかったです。


お医者さんの言葉


採血をしている間は、
ひたすら血が貯まるのを待っているだけですので、暇でした。

採血の時は、付きそって下さっている助手の先生がいらっしゃいましたので、
ちょうどいい機会だと、いろいろと手術の時の注意や、手術後の様子などを聞いていました。

診察の時に主治医の先生に、細かいことをいろいろと質問するのは
なんとなく気が引けてしまい出来なかったので、これはちょうどいい機会になりました。


採血の時に付きそって下さる助手の先生は
日によって替わりますので、先生それぞれ個性がありました。

話している時に、いろいろと励まして下さる先生もいらっしゃいました。

ある先生は
「たいへんな手術だと思いますが、一緒にがんばって行きましょうね」
と、娘を真摯な態度で励ましてくださいました。

そして、「(執刀される)●●先生はスーパーマンみたいな先生なので、大丈夫ですよ!」
と、娘に言って下さったのです。

なぜか、その言葉が手術前の不安な時期であったためか、
娘にとって、とても印象的な言葉になったようでした。

なにか、不安を感じることがあると、
「大丈夫。●●先生はスーパーマンだって、あの助手の先生が言ってたから」
と、娘に言うと安心するのです。娘は本当にその言葉を心の支えにしていました。

お医者さんにとっては、何気ない励ましの言葉だったのだと思いますが、
患者にとっては、忘れられない言葉になることがあるものだと思いました。

お友達の経験談

手術をすることが決まり、娘がその話をお友達にしていた時のこと、
娘が手術を受ける同じ病院で、同じような手術を数年前にしたという
お友達がいました。

そのお母さんが、
「大丈夫だったよ。術後の痛みも病院の先生がちゃんと痛み止めを使って、
痛みが酷くならないように、してくださるから。
絶対、絶対、大丈夫!」
と、励まして下さいました。

これも、本当にありがたかったです。

やはり、同じ経験者の話というのは、説得力がありました。

しかも同じ病院ということで、これは本当に安心できた言葉でした。


3 件のコメント:

  1. 初めて書き込みします。高橋由佳と申します。

    お嬢様が特発性脊柱側弯症を患っているとの記事を読み、私達がお手伝いできるのではないかと思い、コメントを残すことにしました。おせっかいかもしれないと思ったので、リンクだけ載せておきます。

    バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所
    http://www.institutchiaribcn.com/index.php?idioma=14&arxiu=inici&id_familia=1496&id_subfamilia=4502&id=

    ブログも書いています。ご一読いただけたら幸いです。
    http://ameblo.jp/institutchiari/

    由佳

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  2. 高橋由佳様
    コメントありがとうございます。
    おかげ様で娘は手術も無事終了し、今のところ元気に過ごしております。
    手術からもう2年以上経過し、病気の経過を思い出しながらブログに記録しているところで、
    引き続き、術後の話などもこれから書いていこうと思っています。
    また、そちらのブログの方へも訪問させていただきますね。

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    1. 側弯症の娘の母様

      わざわざ返信ありがとうございます。お嬢様の術後の経過が良好とのことで、何よりです。これからも術後の話、楽しみにしています!またブログにお邪魔しますね。

      由佳

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