診察
治療1年目、小学校6年生の間の診察状況としては、
定期的に整形外科に通っていました。
医院では、まず先生の診察。
これは経過観察です。
生活の上で気づいたことなどがあれば、
質問したりしていましたが(体育の授業での注意点など)、
1年目は特に身体的な症状があったわけではないので、
いつも
「特になにも変わりありません。」
「普通に生活して大丈夫です。」となっていました。
あと装具の装着具合もチェックしていただいていました。
やはりまだまだ成長期ですので、
身長も少しではありますが、伸びました。
それに伴って装具の方が合わなくなってきます。
付けていても、体にあたる部分があったりして痛みが出てくることもありました。
それで、業者の方にもチェックしていただき、
少しずつ手直しをしていただきました。
体操指導
診察に医院に行くと、
必ずリハビリの先生にも見てもらって、
筋肉の状態や、体の運動能力などをチェックしてもらいました。
毎日、24時間装具を付けての生活ですので、
どうしても筋肉が弱ってくるそうです。
それをなるべく予防するための、毎日の体操でもあるのですが、
その体操の効果がキチンと出ているかの
チェックをしてもらいました。
毎日キチンと体操は続けていたのですが、
いつも娘は筋肉が弱いと言われました。
あと、足を上げる動きが小さいので歩いているときなど、
つまづきやすいから気をつけるように、との注意をいつも受けました。
だいたい、月に1度の割合で通っていました。
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