発症についてですが、
正確にはいつ発症したのかは不明です。
小学校5年生くらいから、
「この子、少し姿勢が悪いのか、背中が歪んできてる…」
と、一緒にお風呂に入ったときなどに、感じていました。
でも、「脊柱側弯症」という病気など知らなかったので、
ただ、姿勢が悪いだけだろうと思い、それほど気にしてはいませんでした。
指摘
指摘されたのは、小学校6年生の時です。
その頃には背中の歪みがだいぶ酷くなっており、心配はしていました。
ですがまだ、私の認識は「姿勢がひどく悪い」というものでした。
そんな時、新学期の健康診断で娘が
『側弯症の疑いがあるので、専門医を受診してください』というプリントを持って帰ってきました。
この時点でもまだ私は
「側弯症? 姿勢が悪いことを専門的にはそう言うのかな…?」
などと呑気なことを考えており、専門医に診せるということもそれほど緊急のものではないと判断してしまいました。
ですが、幸いにも…というか、娘がたまたま学校で捻挫をして帰って来ましたので、
「それなら、ついでに背中も見てもらえばいいね」
と、近所の整形外科を受診することにしたのでした。
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