学校への説明も無事終わり、
装具を付けての初登校は月曜日でした。
その前、土曜日・日曜日と自宅の方で装具を付けて生活し、
装具に少しは慣れていたとは思うのですが、
やはり装具を付けて学校へ行かせるのは心配でした。
土曜日・日曜日の間も
一日中付けていることは出来ませんでした。
苦しくて、しばらく付けてははずし、またしばらく休憩しては装着し、
ということを繰り返していました。
ですので、一日中学校で付けていることは
たぶん出来ないだろうとは思いましたし、
付けはずしをするにしても、いちいち養護の先生にお世話をお願いしなければならないので、
もし授業中に苦しくなっても、すぐにはずして休憩するというわけにはいきません。
どうするだろうと非常に心配しました。
そして、最初の心配どおり、気温も高くなってきています。
そもそも装具を付けていて、苦しいうえに、
暑さでバテることもあるだろうと…
心配は尽きませんでした。
一日中、心配して過ごし、
帰ってきた娘に様子を尋ねると、
やはり苦しくて何度か付けたりはずしたりしたということでした。
が、本人が自分で体の調子をみながら、調整できているようですので、
あまり心配するほどではないようでした。
娘本人も装具を付けなければいけない自分の状況に納得しており、
自然にその状態を受け入れているようでしたので、
最初の山場は超えたかな…とひと息つきました。
担任の先生もクラスに説明して下さったみたいで、
とりあえず無事に治療生活のスタートを切れたようだと
安心しました。
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