2013年1月15日火曜日

初登校

出来上がった装具を受け取ったのが、金曜日でした。

学校への説明も無事終わり、
装具を付けての初登校は月曜日でした。

その前、土曜日・日曜日と自宅の方で装具を付けて生活し、
装具に少しは慣れていたとは思うのですが、
やはり装具を付けて学校へ行かせるのは心配でした。

土曜日・日曜日の間も
一日中付けていることは出来ませんでした。

苦しくて、しばらく付けてははずし、またしばらく休憩しては装着し、
ということを繰り返していました。

ですので、一日中学校で付けていることは
たぶん出来ないだろうとは思いましたし、
付けはずしをするにしても、いちいち養護の先生にお世話をお願いしなければならないので、
もし授業中に苦しくなっても、すぐにはずして休憩するというわけにはいきません。
どうするだろうと非常に心配しました。

そして、最初の心配どおり、気温も高くなってきています。

そもそも装具を付けていて、苦しいうえに、
暑さでバテることもあるだろうと…
心配は尽きませんでした。


一日中、心配して過ごし、
帰ってきた娘に様子を尋ねると、
やはり苦しくて何度か付けたりはずしたりしたということでした。

が、本人が自分で体の調子をみながら、調整できているようですので、
あまり心配するほどではないようでした。

娘本人も装具を付けなければいけない自分の状況に納得しており、
自然にその状態を受け入れているようでしたので、
最初の山場は超えたかな…とひと息つきました。

担任の先生もクラスに説明して下さったみたいで、
とりあえず無事に治療生活のスタートを切れたようだと
安心しました。


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