2013年1月22日火曜日

お医者さんとの感情の相違

夏休みに予約してある、大学病院での2度目の診察までに、
手術を避けられるようにと、整体に通い続けていました。

それと平行して、
1年間通ってお世話になっていた、地元の整形外科の医院にも
定期的に通っていました。

およそ1ヶ月に1度くらい通い、経過観察とリハビリの先生による
筋力のチェックを受け続けていました。

筋力は体操を続けている甲斐無く、あまり上がりませんでした。

そして一応、主治医の先生には
大学病院で「手術を勧められた」との報告はしてありました。

主治医の先生は、
「装具の効果が見られない以上、手術は最善の策だと思う」
とおっしゃり、手術には賛成だとの意見でした。

大学病院の先生ももちろん、手術を勧められますし、地元の主治医の先生も同意見でありましたので、
手術をするのが、間違いの無い治療法だとは理解したのですが、
やはり手術に対する不安感や恐怖感があり、
なんとか避ける方法をと、いろいろとネットなどで探し続けていました。

ですが、この民間治療などを試してみているということは、
主治医の先生には言い出せませんでした。

ですので、
普通の医院での受診と平行して、整体にも通う
という生活を続けていました。

この間に思っていたことは、
病院の先生というのは“手術に対し、なんの疑問も持たれないのだ”ということ。

患者にとっては、背骨という大変な器官をいじることになるので、
もしもの時のことなど考えると、どうしても一歩踏み出せない思いが募ります。

ですが、あまり病院の先生にはそこの所を理解していただけないのか、
手術の何がいけない?という態度で、それはそうだと理解はできるのですが、
もう少し、患者の恐怖感や不安感を理解してくれないものか…と思いました。

それだけの自信と信念を持って治療されているのだ、ということは判るのですが、
ただただ、「手術を避けたい」との思いはどうしても消えません。

この部分が、あまり病院の先生には理解が得られませんでした。



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