2013年1月17日木曜日

別のお医者さんの診察

小学校6年生の間の1年間で別のお医者さんの診察を1度受けました。

診察に通い出して、2〜3ヶ月経ったころだと思いますが、
いつも診てもらっている整形外科の先生から、
その整形外科に1ヶ月に1度診察に来られている、大学病院の脊椎専門の先生に
一度診てもらって下さいと言われ、
その先生の診察日に整形外科に診察に行きました。

そして、その先生の意見を聞いたわけですが…

先生によると、装具を付けることによって
少しではあるが、背骨の角度は改善されているので、
とりあえず、引き続きこのまま、装具による治療を続けましょうとのことでした。

聞いていると、あまり劇的な改善はないような口調でした。

私たちは装具さえつけていれば、「いつかは真っ直ぐになる」くらいに思っていたのですが、
どうやら、そこまでの回復はなさそうだ……
と思いました。

痛みがあるわけではない…
外から見てもあまり目立たない…
生活に制約があるわけではない…

ということで、やはりどこか、病気を甘く見てしまいがちでしたが、
新しく診察を受けると、その希望が陰り不安ばかりがつのります。

ここで、なんとか踏み留まらないと、手術をすることになってしまう…

とにかく、装具をきちんと付け、体操を毎日し、スイミングなどで筋肉をつける…
ということをがんばるだけでした。



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