2013年1月19日土曜日

大学病院での診察

無事に中学校生活がスタートし、
ほっとしたものの、今度はいよいよ大学病院での診察の日が来ました。

この日は学校を休んで、朝から大学病院の方へと娘と出かけました。

大学病院までは自宅から車で1時間ほどかかります。

朝一番に大学病院に行き、
紹介状は整形外科の先生が書いてくださいましたので、それで手続きをしました。

そしてまず大学病院の整形外科の方で、
しばらくの順番待ちの後、
今までの病状の経過の報告と、診断当時の状況等を聞かれました。

そして、レントゲンの撮影をします。

レントゲン撮影の受付でまた手続きがあり、
着替えを済ませて、また順番を待ちます。

そして、レントゲン撮影が済めば、整形外科の方へ戻って
待合室でひたすら診察の順番を待ちました。

この間4〜5時間はかかりました。

本当に大学病院を受診するというのは大変だと、
診察前に疲れ果ててしまいました。

そして、いよいよ本番の診察です。

この大学病院で背骨の病気を専門に見ていらっしゃる先生で、
脊柱側弯症も何件も手術をされている先生だということでした。

その先生の診断によると、やはり相当進行しているので、
手術を考えていく方がいいということ。

このまま装具を付けていても、あまり改善されないだろうということでした。

この診察の時点で娘の側弯度(Cobb角)は最大の部分で57度になっていました。

私がすぐに返事できないでいると、
「とにかく、もう少し様子を見てみて、それから手術を考えましょう。」と言われ、
夏休みにもう一度診察の予定が入りました。

「やはりか…」と、ある程度覚悟はしていましたが、
手術はなんとか避けることはできないのか…と
思い悩むことになります。





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