2013年1月23日水曜日

大学病院受診以後の生活

装具について


大学病院での受診以後の生活についてですが、
大学病院の方で、装具の装着についての指導をされ、
これ以降、装具の装着は夜、寝るときだけになりました。

やはり、装具を1日中付けていると、筋力の方が弱ってしまうそうで、
筋力があまり弱くなると、背骨を真っ直ぐにささえることが一層難しくなる
ということだそうです。

昼間、装具をつけて生活しなくてもよくなったのは、良かったのですが、
中学校の方へも協力をお願いしたすぐ後でもありましたので、
少し申し訳ない気持ちになりました。

娘は、装具から昼間だけでも解放されたので、
喜んでおりました。

中学校生活


その他の生活についてですが、
学校でのクラブについては、
運動した方が良いとのお医者さんの話があったのですが、
本人がやはり運動部は嫌がりましたので、合唱部に入部しました。

気休めですが、
歌を唄うのも腹筋を使いますので、なにもしないよりはまだ少しはマシかという思いでした。

そして、登下校は徒歩20分ですので、
これも少しでも運動の足しになったかと思います。

教科書類は、学校の方に置いてもらい、
なるべく鞄を軽くして、歩いて通っていました。

スイミングスクールは一応籍を置いてはいましたが、
ほとんど通えていない状態でした。



この頃、病状が少し進行してしまったことで、
「手術しなくて済むように、頑張らないと…」と思う反面、
「何をやっても無駄なんじゃないか」という思いが出てきだして、
生活の上での努力をする気力が、あまり出ていなかったように思います。


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