治療1年目:生活
小学校6年生の間の1年間は特にこれといって、目新しい治療を始めるわけでなく、
毎日、装具を付ける・体操をする・スイミングスクールに通う。
ということだけを繰り返していました。
ですが、その1つ1つをキチンと出来ていたとはいえません。
装具を付ける
最初、整形外科の先生が「毎日キチンとつけるのはたいへん」とおっしゃった通り、
どうしても「今日はしんどいからちょっと外しておこう」と休みの日を勝手に作ってしまいました。
とりあえず、学校へは装具を付けて通っていましたが、
体育の授業の後など、装具を外したまま再度装着することなく、持って帰ってきたり、
寝るときも体調が悪いと、「今日は付けずに寝よう」ということになる日があったりと、
なかなかキチンと装着させるということは難しかったです。
親が心を鬼にして、言い聞かせないといけないとはわかっているのですが、
どうしても「かわいそうだから、今日くらい」と、甘やかしてしまいました。
体操をする
これはなんとか毎日続けていました。
小学校6年生の時は、まだ一緒に寝ていましたので、
寝る前に二人で布団の上で体操をしました。
体操をするのは娘だけでいいのですが、
私も一緒に、美容体操のつもりで体操をしていました。
これは唯一毎日キチンと出来たことかもしれません。
スイミングスクール
スイミングスクールは、キチンと通えたとはいえません。
体調により通えない日があったり、かぜ気味だったりで、休みがちでした。
親の方は、キチンと通わせないと…と焦るのですが、
なにせ、娘のやる気がなかったです。
これも心を鬼にするべきでしたが、なにかにつけて甘やかしてしまったと反省です。
こんな感じで1年間が過ぎました。
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