大量の教科書で重くなってしまう鞄をどうするか…ということでした。
新学期が始まり入学式の後、
担任の先生と相談をして、教科書はほとんどの物を学校に置かせていただくことにしました。
家庭での学習には不便ですが、『毎日車で送り迎え』というのは無理ですし、娘も嫌がりましたので、
とりあえず、教科書は試験前以外は全部学校へ置いておいて、
試験前と夏休みや冬休みの前後だけは、私が車で取りに行きました。
家では2つ上の姉の教科書が残っていましたので、
それを使って宿題などは済ませることにしました。
担任の先生から、教科書を置いておくことに対して
クラスに説明をしてくださり、簡単に病気のことも説明していただきました。
クラスメートの理解があり、このことで文句が出ることもなく助かりました。
それから、装具の装着をまた、養護の先生に頼むことになりますので、
娘と保健室へ相談に行きました。
そして小学校と同じように、
体育の授業の前後の着替えは保健室でさせて欲しいということと、
装具を外した後の装着を養護の先生に手伝って欲しいということ、
あと、暑さにバテることがあると思うので、その時は休ませてやって欲しいということを相談しました。
小学校の時と同じように、養護の先生もたいへん親切に協力してくださり、
安心しました。
小学校の時も、中学校でもそうでしたが、
装具を付けていることを誰かにからかわれたりすることは
ありませんでした。
きちんと説明すれば、子供たちも理解してくれるんだと思いました。
このことに対しては、何も問題はなかったです。
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