2013年1月13日日曜日

学校への説明

装具を付けた日、
病院からの帰りに学校へ寄りました。

とりあえず、担任の先生へいままでの受診の結果と病状の説明、
それと、装具を毎日付けて学校へ行かなければならないので、
養護の先生に装着のお手伝いをお願いしなければいけなかったのです。

毎日、装具を付けて学校へ通うことで
一番の問題は、体育の授業でした。

とりあえず、
体育の時間だけは装具をはずし、
授業は変わらずに受けるつもりだったのですが、
娘が体操服に着替えるときに
みんなの前で装具を外したりするのは
イヤだと言います。

それで、保健室で授業の前後の着替えをさせてもらえないかということを
養護の先生に相談しました。

そして、体育の授業の後に
保健室で装具を養護の先生に手伝ってもらって装着する、
という段取りで話し合いました。


あと、私が心配したのは

この装具を付け出したのが、
小学校6年生の5月ごろのことだったのですが

これからだんだんと暑くなってくる気候でしたので、

最初、ただでさえ装具の装着に慣れていないうえ、
プラスチックでできた通気性の悪い装具でしたので、
暑さがこたえないかということが心配でした。

それで、最初のうち慣れるまでは
暑さでバテると思うので、
様子を見て
保健室で休ませてやって欲しいと
担任の先生と養護の先生にお願いしました。

担任の先生にはクラスのお友達への説明もお願いしました。

やはり装具を付けるのは服の下だといっても、
外からもシルエットでわかってしまうので
娘が少し気にしていました。

まさか、それでいじめられるようなことはないと思いましたが、
事情がわからないと、からかわれるコトがあるかもしれないので、
クラスのお友達へは
病気のことを話してくださってかまわないので、
事情を説明して下さいとお願いしました。

信頼をしてはいましたが、
担任の先生も養護の先生も
真摯に対応して下さり、
私も娘もほっと一安心しました。






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