2013年1月11日金曜日

治療開始


病気のことをなにも意識せずに、行った整形外科で
脊柱側わん症』と診断され、すぐ治療を開始することになりました。

治療としては、装具をつけて背骨の矯正をするということでした。

装具といわれてもピンときませんでしたが、
すぐに装具を製作している業者の方(医院に出向されていました)に
採寸をしていただき、装具を製作することになりました。

採寸で体のサイズを計り、石膏で胴体の部分の型をとりました。

そして、装具の見本を見せていただきましたが、
プラスチック製で固く、胴全体を覆うものでした。

初めて見たので、たいへん驚きました。

「これからは毎日、お風呂に入る時以外は付けていなくてはならない。」
と言われて、もう、親子でうろたえるばかりでした。

装具の完成には1週間かかるということで、
「また1週間後に来てください。」
と言われ医院を後にしましたが、
家を出る前と帰る時との意識の差が激しすぎて

どうしていいのか…
これからどうなるのか…

と、不安ばかりで家に帰りました。


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